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USEDのNVボディーを元に、新規に竹ネックを製作。
パーツ類は在庫のN.O.S.や程度の良いUSED品を中心にできるだけ低コストで仕上げました。

NVはバスウッドボディーにキルテッドメイプルの突き板トップ(現行品はアルダーだそうです)。つまりバスウッドに装飾の薄いメイプルが貼ってあるだけの、見た目ゴージャス廉価版といった認識で良いと思う。
また、フロイドローズ搭載ということで、「廉価版」であることと「フロイドローズ系独特の金属的な鳴り」というコンボで嫌う方は多いと思う。が、そこが狙い目でこのギターを企画しました。

バスウッドを廉価版ギター用の材、フロイドローズの金属臭というのを竹ネックで根底から吹き飛ばすことが、竹ネックであれば容易に可能であるのです。

簡単に言えばボディーがバスウッドであると知らずに弾けば、これがバスウッドのボディーだとは誰も思わないでしょう。
しかも竹ネックほどの振動エネルギー下ではフロイドローズは単純に質量の大きい支点でしかなく、ハイの立った所謂金属的な音ではなく所謂重心の低い響きとなって作用します。
その分ボディーが軽いので重心が低くなっても重すぎる響きにはならない。つまり竹ネックとバスウッドとフロイドローズ、この組み合わせは「丁度良い」ところに集約される素晴らしいコンビネーションとなります。
また、竹ネックの驚異的な振動エネルギーはピックアップの持つ物理的特性もしっかり引き出します。これはピックアップメーカーの謳う特性のことではなく、仕様上の本来の特性で音を拾うという意味で、よく言われるボディーとの相性云々は関係ありません。最大限の仕事をしている弦の振動をどう拾うか。その結果として好みかどうかという極めてシンプルな感覚でピックアップと相対することになります。

というわけでこのギター、よく言われる謳い文句の「リッチな音」そのもの。よくわからないでしょ?リッチな音と言われても。そしてそう謳われるギターを弾いても「ふーん・・・」ってなりません?

このギターを弾いてみればわかります。これが本当のリッチなトーンです。

ボディー シェクターNV USED(バック面の傷が目立ちますがトップ面は比較的綺麗です)
ネック 竹ネック/インドローズ指板 オリジナルヴィンテージトールフレット
ピックアップ F/ゴトーヴィンテージHB
        C/ディマジオDP402ヴァーチャルヴィンテージブルース
       R/ディマジオDP156Fハムバッカーフロムヘル
トレモロ シャーラーFRT

​¥124,000(税別) ケース無し

ボディー、ネック、指板の半加工品を組み上げ製作しました。

ボディーネック共アフリカンマホガニーですが、昨今のアジア生産のギターに使われている重いものではなく、軽量かつ粘りのある昨今ではあまりお目にかかることのできない良材です。
特に重いアフリカンマホガニーが悪いということではありませんが、SGらしい軽さとそこから来る木部全体がまるでスピーカーコーンのような振動と反応の良さ、それが豊かな倍音を生成し分厚いサウンドを奏でる様は、軽量なアフリカンマホガニーならではの境地と言って良いでしょう。
その特性を余すところなく拾い上げるためにTop Guitarsオリジナルのアルミ削り出しコンビネーションブリッジを採用し、塗膜が極限まで薄く仕上がる半艶ラッカーで仕上げました。

コンセプトは「SGらしさを突き抜けること」。
SGの形をした何か別のものではなく、SGらしさをとことんまで追求したサウンドを目指しました。そしてその結果は十分に果たせたと思います。
ピックアップはリオグランデのテキサスとBBQというパワーのある元気なコンビネーションでまとめており、分厚い歪みを信条とする仕様にしていますが、ローパワードなヴィンテージタイプのピックアップに載せ替えて豊かな倍音を押し立て、クリーンからクランチ、軽いオーバードライブで表情豊かに歌わせることも可能です。
​このようにピックアップのキャラクター如何によって得られる振り幅の広さもまた、良質なSGの醍醐味でもあります。

Sold Out

竹ネック シェクターNV